てぃーだブログ › キヨのなんくる旅日記 › やっぱり リタンは 寒かったの巻

2011年09月20日

やっぱり リタンは 寒かったの巻

4月9日朝6時、稲城(ドウチャン)からリタンへ向かった。(47元) 何メートルかわからないが、多分4000メートル以上の峠越え。 着いたのはお昼過ぎだった。 ここ、リタンは標高4000メートルにある街で、少しはしゃぐとすぐに息が切れてしまう。
前の町の稲城よりもチベタン衣装の人が多く、マニ車という風車みたいのをぐるぐる回しながら歩いている。
なんか雰囲気が違っていて、なかなか面白い。
はじめは、お馬さんにでも乗ろうかなーって思っていたが、寒いので断念!! 
また、部屋にいるのが寒すぎるので、軽いウォーキングで体を温めないとやっていけない。
それでもちょっとだけがんばって、丘にあるお寺に行った。
お寺の周りでは、老人がお経を唱えながら歩いている。
そこで出会った親子づれと仲良くなり、家にまねかれてお茶とヤクの肉とパンをご馳走になった。 
今晩泊まっていけって言われたが、宿より寒かったのでやんわり断った。
次の日は、郊外にある鳥葬?(死んだ人間を鳥に食わせる)の場所に行った。 残念ながら(?)その時は行われてなかったが、足元には多数の小さな骨が落ちており、言葉では言い表せない感じの雰囲気だった。
あまりにも寒かったので、11日にリタンを出発。 ここは、夏ごろ(8月)にきたほうがいいと思う。

やっぱり リタンは 寒かったの巻
丘からの町の眺め

やっぱり リタンは 寒かったの巻
丘の上にある寺

やっぱり リタンは 寒かったの巻
マニ車をまわすおっちゃん

やっぱり リタンは 寒かったの巻
チベタンの家族(お茶をごちになった)



Posted by キヨドコ at 22:54│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。