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2011年09月21日

ダージリンで紅茶を飲む&近くて遠いブータンの巻

しばらくネットのないところばっかりだったので、更新できませんでした。 ごめんなさい m(__)m 
では、早速いきま~す!!

5月23日無事に、ダージリンへ着く。 ここダージリンは、標高2100メートルの高地にある町。 山の斜面を利用して町を作っているので、中国の元陽みたいな感じの町。
ここの産物はなんといっても「紅茶」。 世界でも有数な産地の場所。 早速いただく。
「うまいっ!! かんじ」 あまり紅茶には詳しくないので、よく分からないのが本音。
でもうまく感じた。
次の日、朝の3時に起床。 朝日を見るためだ。 夜道を歩いて、止まっているJEEP(タクシーみたいの)に交渉。 70ルピーで話がまとまったが、人が集まらない為にまつ。
次第に空が明るくなる。 乗っているインド人もきれ始め、やがて口論となる。
それでもらちがあかないので、みんなで降りるふりをしてようやく出発!!
なんとか太陽が出る前にまにあい、朝日が見れた。 あいにく雲が多くてヒマラヤは見れなかったが、きれいな朝日を見れたのでよしとしよう! そこでお約束の物売りがいて、暖かいものをうっていた。 紅茶かなって思ったが、なんとコーヒーだった。 一応嬉しかったが、せっかく「ダージリン」での朝日だから、べたでも紅茶が飲みたかったが、、、
おいしかった~ やっぱりコーヒーだね!! 
 
5月25日朝7時、インドとブータンの国境の町「ジャイゴン」へ向かった。
チベットのラサで出会った人から聞いた情報で、ここジャイゴンから歩いて現地人のフリをしていれば「ブータン」に入れるとの事(2年前)。 入れるっていっても国境の町の「プンツオリン」だけだが、そこだけでもブータンを感じられるらしい。 これは行くしかないと思い、バングラディッシュの前に寄り道をした。
本来ブータンは鎖国をしていて、単独の旅はできない。 ツアーでいくしかないのだが、ツアー料金が高いのと、強制両替で1日あたり$200かかる。 お金のない貧乏旅行者にとっては、行きたいけど行けない憧れの町。 その町に入れるのはかなりオイシイ。 
お昼過ぎに着きホテルのチェックイン後、ボーダーへむかった。 

ボーダーって言っても大きな門があるだけで、そこで歩いている人と車をチェックしていた。
ドキドキしながら現地人のフリをして、門を通り過ぎようとしたときに               係員に呼び止められた。
失敗で~す(>_<)                                       よくみると人が二人くらいしか通れないところを、4人かかりでチェックしている。 2年前の話とはかなり違っていた。 情勢が変わるのは仕方ないが・・・・残念である。
ちなみに次の日もトライをしたが、やっぱりだめだった。
次はビザを取ってから堂々と行くことにします。


ダージリンで紅茶を飲む&近くて遠いブータンの巻
ダージリンの近くにある「タイガーヒル」の朝日

ダージリンで紅茶を飲む&近くて遠いブータンの巻
トイ・トレイン(蒸気機関車)

ダージリンで紅茶を飲む&近くて遠いブータンの巻
ブータンとの国境にある門



Posted by キヨドコ at 04:21│Comments(0)
 
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