てぃーだブログ › キヨのなんくる旅日記 › ブッタガヤに 行った の巻

2011年09月21日

ブッタガヤに 行った の巻

6月13日、この日は朝から雷&大雨で、サダルストリートは洪水になっていた。 深さはひざくらい。
ただの水だけならいいが、下水も混じっているので最悪なくらい汚い。 ゴキブリの死体がたくさん浮いているくらいだ。 夜には、「ガヤ」行きの列車に乗らないといけないのに。
しかし、運良く夕方には周りの水は引いていた。 
夜8時半の列車に乗って朝5時に「ガヤ」に着いた。(206ルピー) すぐさま駅前の乗り合いリキシャに乗って、今回の目的地の「ブッタガヤ」に向かった。(25ルピー)

「ブッタガヤ」はブッタが覚りを開いた場所で、仏教4代聖地にあたるところである。 ここには各国のお寺があり自由に見て回れる。 もちろん日本寺もあり、寺の周りには庭園があって日本に戻った気分になれる。 
この街はあまり大きくなく、ゆっくりするにはいいところだ。 ただ、異常なくらい停電が多い。
1日の半分は停電じゃないかっていうくらいである。 昼間はいいが夜になると扇風機も使えないので、暑くて眠れない(><)  電気があるうちに寝るってな感じだった。

ここの子供は結構可愛いが、しきりに学校に行こうという。 興味もあったので行ってみると、多くの子供と先生が出迎えてくれた。 あまりに親切にするので「何かあるな」 って思ったら案の定、帰りに寄付のお願い。 あんまりお金を使いたくなかったので、10ルピーだけ払った。 後で人から聞いた話によると、その寄付金は半分学校への寄付で、後の半分はオレを連れてきた子供にあげるらしい。 実に良く出来たシステムである。 さすがインドだな、って思った。

ブッタガヤに 行った の巻
ブッタガヤの日本人寺

ブッタガヤに 行った の巻

ブッタガヤに 行った の巻
ブッタが悟りを啓いたとされる菩提樹




Posted by キヨドコ at 04:50│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。