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2011年09月21日
バナラシの 日常2 の巻
バラナシにきてから、もう一週間がたった。 ここはかなり居心地がいい。 朝日と夕日を見たり、プジャーをみたり、火葬場を見たり・・・
毎日やる事が一緒だが、飽きないどころか毎日新しい発見&感動がある。
その中でも1番のものは、「プジャー」である。
「プジャー」というものは、毎日焼かれたり流される死者に対する、供養みたいなものである。
ほら貝やお香、火などを使い、ハーモ二ウム(アコーディオンみたいの)、タブラー等の楽器に合わせて踊る。
みていると、神秘的なものと情熱的っていうか、熱いものを感じる。 鳥肌が立つくらいだ。
周りには大勢の人が見ていて、まるでお祭りのよう。 しかもこれが毎日繰り広げられている。
信仰心の強さを感じる。 自分にはないものなので、少し嫉妬に近い感情がわいた。
火葬場もボートから眺めた。
従来の通りの薪で焼く方法と、日本みたいな電気で焼く方法がある。
従来の方法は2000ルピー(約6000円)。 電気で焼くのは500ルピー(1000円)
値段は高いが、従来の方法が人気らしい。
だが最近はガンガーの水汚染の問題があり(死体を川に捨てるため)、国としては電気式をすすめているらしいが、これでは幸せな死後をおくれないという信仰心で、薪で焼く方法がおおい。
宗教の信仰心と、現実問題(水質汚染)でゆれている。 これは難しい問題だと思う。 ただ自分の勝手な意見を言うならば、昔の方法は残して欲しい。
もうそろそろバナラシを出ようと思う。
プジャー
火葬場
毎日やる事が一緒だが、飽きないどころか毎日新しい発見&感動がある。
その中でも1番のものは、「プジャー」である。
「プジャー」というものは、毎日焼かれたり流される死者に対する、供養みたいなものである。
ほら貝やお香、火などを使い、ハーモ二ウム(アコーディオンみたいの)、タブラー等の楽器に合わせて踊る。
みていると、神秘的なものと情熱的っていうか、熱いものを感じる。 鳥肌が立つくらいだ。
周りには大勢の人が見ていて、まるでお祭りのよう。 しかもこれが毎日繰り広げられている。
信仰心の強さを感じる。 自分にはないものなので、少し嫉妬に近い感情がわいた。
火葬場もボートから眺めた。
従来の通りの薪で焼く方法と、日本みたいな電気で焼く方法がある。
従来の方法は2000ルピー(約6000円)。 電気で焼くのは500ルピー(1000円)
値段は高いが、従来の方法が人気らしい。
だが最近はガンガーの水汚染の問題があり(死体を川に捨てるため)、国としては電気式をすすめているらしいが、これでは幸せな死後をおくれないという信仰心で、薪で焼く方法がおおい。
宗教の信仰心と、現実問題(水質汚染)でゆれている。 これは難しい問題だと思う。 ただ自分の勝手な意見を言うならば、昔の方法は残して欲しい。
もうそろそろバナラシを出ようと思う。
プジャー
火葬場
Posted by キヨドコ at 05:15│Comments(0)