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2011年09月22日

アムリトサルは ゴールデンだった の巻

7月25日朝10時、マクロードガンジーからパタンコット行きのバスに乗った。 もち、今回もローカルバスで4時間かかった。(75ルピー)
パタンコットで目的地の「アムリトサル」行きのバスに乗り換えた。(約3時間54ルピー)

アムリトサルはパキスタンの国境に近い町であるとともに、シーク教の聖地でもある。
シーク教の男の人はすぐに見分けがつく。
頭にはターバンを巻き、髭がもじゃもじゃしている。 多分皆が想像しているインド人のような感じ。

町の中心地にゴールデンテンプルがあり、ここがシーク教の総本山の寺。
寺の中には、「グル・グラント・サーヒブ」と呼ばれるシークの経典(本)が安置されていて、毎日夜10時半に近くにある寺に移動をするセレモニーが行われる。
ちなみに朝4時には、その経典をゴールデンテンプルに移動する。

この寺の敷地内には、無料で泊まれる宿泊施設があり、旅行者でも泊まれる。(外人専用ドミトリー)
巡礼者用食堂もあり、朝昼晩とも無料で提供してくれる。 チャパティーとダルの簡素な食事だが、異教徒の外国人にも振舞われる。(おかわりOK!)
シーク教の人の寛容さを感じることができた。

また、約30キロ離れたところにあるインドとパキスタン国境で、毎日国旗を降ろすクロージングセレモニーがある。(日没前)
たくさんの人が見にきていて、見に行ったときは約1000人くらいの人がいて、インド・パキスタンとも応援合戦のような感じで、ほんとに仲が悪いのかなって思うくらい楽しいセレモニーだった。
(シャー君をかぶって行ったので、大好評でたくさんのインド人の人に写真を撮られ、最前列で見ることができた)

アムリトサルは ゴールデンだった の巻
夜のゴールデンテンプル

アムリトサルは ゴールデンだった の巻
巡礼者用の食堂(無料)

アムリトサルは ゴールデンだった の巻
アムリトサルは ゴールデンだった の巻
国境のクロージングセレモニーにて



Posted by キヨドコ at 03:18│Comments(0)
 
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