スーフィー会場 img src="//img05.ti-da.net/usr/kiyoworldtravel/521092766_137.jpg" />
てぃーだブログ › キヨのなんくる旅日記 › パキスタン 突入! の巻

2011年09月22日

パキスタン 突入! の巻

7月28日朝9時、バスでインドとパキスタンの国境に向かった。(15ルピー)
国境から4番のバスでラホールの駅まで向かい(14パキルピー約28円)、バスを乗り換えて宿があるところに向かった。 宿にチェックイン後、昼食を食べて付近をブラブラしていたら、中国とネパールであったマサくんに偶然に会った。 マサ君はキルギルスタン・カシュガル(中国)・パキスタンを旅してきていた。俺はこれから行く予定のところだったので、いい情報をたくさんもらった。
旅をしているとこういった、偶然の再会が度々ある。 そういった出会いが懐かしくもあり、勇気づけられる。 旅の醍醐味のひとつだろう。

ここパキスタンはモスリム国家で、イスラムの教えでは「旅行者には親切にしなさい」という教えがあり、かなり居心地がいい。 例えば、シェイク屋さんでシェイクを飲んでお金を払おうとすると、「お金は要らない、なぜならあなたはわざわざ来てくれたから」 といってお金を受け取らなかったり、リキシャと交渉をしていると、通りかかった人がお金を払ってくれたりと、いたせりつくせり。
ただ、旅行者の女性は度々痴漢にあったり、男性でもホモが多いらしく気をつけないといけないところは多い。 

滞在していたところは、ラホールの町の中心地にあるリーガルチョーク付近。 ラホールはパキスタンでも3本指に入るくらいの大きな都市で、色んな物がそろっている。 宿にキッチンが付いていたので、自炊をした。 初めは2,3日の滞在の予定だったが、毎週木曜日にスーフィーダンスがあるので、それを見るためにしばらく滞在した。 

木曜日の夜、皆でリキシャをチャーターして、スーフィー会場へ向かった。
中に入ると超満員だったが、外人専用のスペースがあったのでそこに座ることができた。 周りではジョイントをまわしていて、煙っぽくていい感じの雰囲気。
初めは、ジャンベ(太鼓みたいなもの)4人組の演奏をしばらくやって、あとからスーフィーダンスが始まった。 
太鼓の音に合わせて、顔を激しく横に振りながら踊り始め、周りをグルグル回りだす。
周りで見ている人も、それに合わせて頭を振りまくっていて、異様な雰囲気と宗教的な感じをうけた。
帰るころには汗びっしょりで、ただ見ているだけだったが結構疲れたがいい経験ができた。 

パキスタン 突入! の巻
サメでパキスタン入国

パキスタン 突入! の巻
パキスタンの女子大生

パキスタン 突入! の巻
スーフィー会場

img src="//img05.ti-da.net/usr/kiyoworldtravel/521092766_137.jpg" alt="" >
世界最大級のモスク「バードシャヒー・モスク」



Posted by キヨドコ at 03:25│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。