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2011年09月22日

サマルカンドは 青かった の巻

10月1日お昼、ヒバからウルゲンチへ乗り合いタクシーへ行き、夕方出発のバスに乗り換えて「サマルカンド」へ向かった。(10000ソム・約1000円) 
翌日朝7時にバスターミナルに到着。 マルシュートカで町の中心部へ。(300ソム)  宿にチェックイン後、シャーヒ・ズィンダ、ビビ・ハヌム・モスク、レギスタン広場を見てまわった。
特によかったのがシャーヒ・ズィンダ。 最近修復されていて、タイル等が真新しいのが残念だが、当時の雰囲気を再現していた。  
夜になり、グーリ・アミールの見学に行った。  ここは通常夜8時までなのだが、閉館後に行くと警備員のおじさんが開けてくれる。 普段はたくさんの人でにぎわっているが、この時間だと誰もいないので、貸しきり状態でゆっくり見ることができる。 しかも料金が交渉しだいで安くなるという特典つき。  そのわけは、閉館後の入場料が警備員のポケットに入るらしく、お互い得をするという仕組みだ。   そのグーリ・アミールは、15世紀に最盛期だったティムール朝の3代の王様の墓で、ティムール、シャー・ルフ、ウルグベクが葬られている。  内部はかなり豪華なつくりで、大きなシャンデリアがあって全体が金箔で覆われてる。  あまりにも輝いていて、夢の中にいるような感じだった。

サマルカンドは 青かった の巻
シャーヒ・ズィンダ

サマルカンドは 青かった の巻
グーリ・アミール(王様の墓)

サマルカンドは 青かった の巻
グーリ・アミール内部




Posted by キヨドコ at 05:00│Comments(0)
 
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