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2011年09月24日

情熱の国 スペインの 甘いワナ の巻

1月5日昼3時、ポーランドのクラクフから長距離バスに乗って、ドイツのデユッセルドルフに向かった。(550PN 約 7500円)
デユッセルドルフに向かったのは、日本人男性対象の治験のバイトがあったからである。 ヨーロッパ内からの移動費を出してもらえるので、デユッセルドルフまでのバス代はただになった。
2日後、採血 などの健康診断を受け、治験に参加できるかの結果が出るまでの間、約1週間を利用して、スペインのバルセロナにむかった。

今回バルセロナに向かったのは、この旅で知り合った、よーこちゃんとさーやーに会うためだ!!
彼女らとは、キルギスタンでルンペラーズというユニットを組んでいて、主な活動はテント泊と酒に飲まれることである。(酒に飲まれていたのは俺だけだが)

ライアンエアーという航空会社のチケットが、バスよりも安く取れたので久しぶりに飛行機を使った。 情熱の国スペインということで、情熱的なキグルミ、エルモを着ていった。 スチュワーデスは苦笑いで対応していた。。。
バルセロナに到着して、 みんなと合流後、早速スペイン名物のバル(日本でいう居酒屋)に向かった。
赤ワインで再会を宿して乾杯後、タラとトマトの蒸し物、ナマハムを食べた。
次の日、安い宿に移動後、市内観光をした。
バルセロナは暖かく、この時期でも15度もある。 空気は乾燥していて、過ごしやすい気候だ。 この日は、イベリコ ベジョータという、最高級生ハ ム (100グラム15ユーロ) チーズ、ワインを買い、 宿バルをした。 生ハムはめちゃくちゃ美味しくて、油どころか肉までも口の中でとろける!! 最高級なだけある生ハムだった。

1月11日、この日はまたも宿を移動。(空きベッド がなかったため)
バルセロナで、毎日おいしいものを食べていたせいか、かなり気が緩んでいた。 宿を移動して何やかんやしていて、気がついたらポケットに入れていたはずのカメラがなくなっていた(><)
ソフィアで盗難にあって以来、持物には気をつけていたはずだったが、またしてもとられた。 しかも今回はいつなくなったのかも分からない。 宿でベットに置いていた時か、地下鉄ですられたか。

ショックで落ち込んでいたが、日本に帰るさーやーが、帰国後に返してくれていいから、っとのことで自分のカメラを貸してくれた!!!

さーやー ありがとう!! 日本に帰ったら 新しいカメラをプレゼントするからさー!!
久しぶりのピンチだったが,無事乗り越えられた。

気が緩んでいたので、気を引き締めて行動をしたいと思う。

(それで、ポーランドの写真がありません。 すいません!!)

次の日さーやーを見送り、気を取り直して、よーちゃんとサクラダファミリア見学に行った。
サクラダファミリアは、あのガウディが生涯をかけて建築したといわれる大聖堂。 100年以上たった今でさえ、まだ建築途中だ。 あと、200年くらいかかるのだろうか、詳しく調べていないからわからないが、めちゃくちゃ神秘的である。
おれは、ルパンで見て初めて知った。
それを見に行ったが、砂場で作った城みたいな形をしていて、異様な形をしている。 周りには大型クレーンがあり、未だ建設している。
なかも建設中の工事現場みたいで、柱や装飾品を作っている。
完成を見たいが、生きている間では無理だろう。 数年後にまた来て、その変わりようを見てみたいと思った。

サクラダファミリア観光後、ようちゃんのオススメの店で、生ハムメロンを食べた。 日本で食べる生ハムメロンを想像していたが、 食べた途端、衝撃が身体の中を走った。
まず生ハムが、口に中で取ろけて塩気を感じたころ、メロンの甘くてジューシーな果汁がドッキング!!
言葉では表せられないおいしさが、口の中に広がった!!
また、ワインの付け合せのオリーブがめっちゃ美味しく、オリーブの常識を打ち破ってくれた。

色々あったが、 スペイン最高!!!

情熱の国 スペインの 甘いワナ の巻
あの生ハムメロン(イベリコハム)

情熱の国 スペインの 甘いワナ の巻
サクラダ ファミリア

情熱の国 スペインの 甘いワナ の巻
サクラダ ファミリア内部



Posted by キヨドコ at 04:18│Comments(0)
 
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