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2011年09月26日

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

2月11日朝10時半、フェスからシャウエン行きのバスに乗った。
夕方4時にシャウエンに到着した。

シャウエンは山間にある小さな町で、家が白と青の2色の色に統一されていて、地中海沿岸部にいるような町並みだ。
メディナ(旧市街)は坂が多いけど、周りの景色がよくて苦にならない。

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻
シャウエンの町並み

ただこの街の唯一の欠点は、ハシシ(マリファナ)の売人がやたら多いこと。 もともとモロッコにはおおいけど、その数が半端じゃない。 80%の確率で聞いてくる。しかも子供まで。 後で聞いた話で、ここシャウエンは産地として有名らしい。

町はずれの丘のうえにのぼると、ちょうど夕日が見えて、桜らしい花が咲いている。 聞くとアーモンドの花らしい。 (ほんとかどうかは分からないけど)夕暮れ時、スジ道では子供がサッカーをして遊んでいる。 しばらく眺めて夜になっていった。

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

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アーモンドの花

2月12日朝7時、まだ外が暗い中マラケシュ行きのバスに乗った。 直接マラケシュに行くバスがなく、カサブランカ経由だったので、着いたのは夕方6時。 
バスの中で知り合った日本人のカップルと宿に行き、一緒に夕食を食べた。 マラケシュでは、友達になったモロッコ人に写真を渡したり、EARTH CAFE のオーナーから借りた地図を返したりした。   
んで、町歩きはジュラバを着用。  

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

これをきていると、みんなフレンドリーになる!!  難点はいろんな人に捕まって、なかなか思うように歩けないことだが、それがまた楽しい!
夜は屋台でいつも通りに、ハリラっていう豆のスープを飲んで、タジンっていう野菜と肉の煮込みを食べた。

次の日は久しぶりにゆっくりして10時に起床。 洗濯をして昼ごろ、革を洗う人のところを見学。  かなりの肉体労働できつそうだった。 

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻

その日の夜はハリラを飲んだ後、前々から気になっていた羊の頭の屋台に行った。  顔と頭と脳みそが食べれるところで、それぞれが15DH(210円くらい)。  ちょっとくさいけど、味付けは塩味だけでかなりおいしかった。  

山間の町シャウエンと 再びマラケシュ の巻
羊の頭の煮込み



Posted by キヨドコ at 23:55│Comments(0)
 
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