てぃーだブログ › キヨのなんくる旅日記 › ボリビア突入! の巻

2011年10月07日

ボリビア突入! の巻

10月21日、夕方4時半、おばさんと従兄弟に見送られて、サンパウロのバハフンダターミナルから、ボリビアのプエルトスウェーズに向かった。(24時間・170ヘアル・約8000円)

プエルトスウェーズから、タクシーでキハロにある駅へ。(15分・3ボリ・約40円)  
ブラジルからボリビアに入って、物価の安さにびっくりする!!(すぐに慣れてしまうのだが・・・)

キハロからサンタクルーズへ、列車で向かう。(16時間・127ボリ・約1620円)

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

さんぽさんのHPに載っていた、Hostel La Tia にチェックイン!
山城さんが経営している宿で、バス停から近く、安全で居心地のいい宿である。(シングル25ボリ・310円・バストイレ共同)

名前を見てピーンときた人は、沖縄人か沖縄好きな人。
山城さんは沖縄人(ウチナーンチュ)で、ボリビアに移民してきた人である。   
南米には1900年代から70年代まで、南米(ペルー・ボリビア・アルゼンチン・ブラジル等)に移民をした人が大勢いる。
特に、沖縄出身者が多くて、各地にコミュニティーまである。

サンタクルーズの郊外にも、沖縄出身の移住者のコミュニティーがあり、そこへ行くことにした。

乗り合いバスを2回乗り継いで、OKINAWAに着いた。
ここは地名が、「OKINAWA」になっていて、標識にも書いてある。     
町に着いたのがお昼2時過ぎだったので、食堂はしまっていて、沖縄料理を食べられなかったが、公園にある鳥居や文化会館に行くと、日本に帰ってきた気分になる。

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

昔、ここへ移住してきた移民者は、自分達でジャングルを開拓をして、農場を作ってきた。   水を得るために井戸を掘ったが、塩水しか出ないので、遠く離れた川に水を汲みに行く。
しかも、マラリアやコレラ等の伝染病で、多くの人が亡くなったが、皆で力をあわせて町を発展させた。
この先駆者のことを考えると、自分は、まだまだ頑張ってないなと思う。   
そして改めて、ウチナーンチュ(沖縄人)でよかった!って思った。

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻

ボリビア突入! の巻



Posted by キヨドコ at 21:39│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。