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2011年10月12日

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

11月2日朝8時、ラパスからプーノ行きのバスに乗った。(50ボリ・約7ドル)
途中、チチカカ湖のボリビア側にある「コパカバーナ」でバスを乗り換え、3時にプーノの町に着いた。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

ここプーノの町は、標高3900メートルにある町で、チチカカ湖のほとりのある町だ。
チチカカ湖は、汽船が航行可能な湖としては世界最高所にある湖で、琵琶湖の6倍位の広さのある湖。
大小41個の島があり、その島のほかにアシ(ススキのようなもの)を積み重ねて浮島にした島が多数ある。
今回はその浮島のひとつのウロス島と、タキーレ島のツアーに参加した。

朝7時、宿からバスでチチカカ湖まで移動後、船に乗り換えて浮島のウロス島へ向かった。

子供の頃「なるほど・ザ・ワールド」で見て以来、一度は行って見たいと思っていたので、楽しみにしていた。  
島に着いて足を踏み出すと、アシでできているせいかフワフワする。    そこに住んでいるほとんどの先住民は裸足だ。    俺も見習って裸足になる。    靴よりも気持ちが良くて、より一層フワフワ感を味わうことができた。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 
乾燥前の水草

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

ここに生活している先住民は主に、観光客にお土産を売って生計を立てている。   っというわけで、結構ツーリスティック。    写真を撮るのにもチップがいる。    ヨーロッパで買った折り紙が残っていたので、不器用ながら鶴を折って子供にプレゼントし、写真を撮るという作戦を用いた。   お金をもらうよりも、喜んでいるように思えた。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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その後、バサラという浮島と同じアシで作った船で遊覧。    船頭は、いい感じのおっちゃんだった。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

それからボートに乗り換え、約2時間かけてタキーレ島に向かった。
タキーレ島の真ん中は丘になっていて、そこから見る景色は絶景!!    ただ、標高が高いところを息を切らしながら、400メートル登るのはしんどかった。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

なんとか頂上に着いて、展望台からチチカカ湖を見たら、疲れがすぐに吹っ飛んだ!
空と湖のコバルトブルーと、目線の高さにある雲の白とのコントラストが、すごく綺麗。
思わず見とれてしまう。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

広場で島の子供たちと、観光客の欧米人がサッカーをしている。     案の上、5分くらいで欧米人はギブアップ。     島の子供はまだ走っている。     標高4200メートルで、こんなに走っているのに驚いた。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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タキーレ島の後、船で3時間かけてプーノに戻った。   

町に戻ると、なにやら人がたくさん集まっている。     幸運にもその日は、プーノでお祭りがあった。    急いでご飯を食べて、祭りを見に行った。     
リオとは比べられないが、カーニバルのような感じのパレードだ。     太鼓・トランペット等の演奏者と、民族衣装を着た踊り子が町を練り歩いている。     しかも色んな民族衣装を着ていて、見ていて楽しい。

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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獅子舞??

チチカカ湖のほとりの町 プーノ の巻 

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それから宿に預けておいた荷物を取り、夜行バスでクスコへ向かった。 



Posted by キヨドコ at 00:43│Comments(0)
 
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