
2011年09月26日
スペイン食べ歩き の巻
1月17日朝6時、再びバルセロナに来た。 旅仲間のようちゃんが、バルセロナに滞在していたのと、もっとスペイン料理を堪能したくて戻ってきた。 宿にチェックイン後、ようちゃんと会って、そのままピカソ美術館へ向かった。 前回来た時は、 休館していていけなかった。
ピカソ博物館といわれるだけあって、ピカソの幼少時代から晩年にかけての作品が、数多く展示されていた。
少年時代に描いた絵は、すでに大人顔負けな位のできで、天才といわれたゆえんを感じた。 青年期のある時から、次第に絵が壊れはじめてきて、晩年の作品はこれぞピカソ!!っていう位の不思議な絵だった。
また晩年は、陶芸に絵を書いたりしてたらしく、 皿の中に書かれたピカソの作品は、初めて見てとても新 鮮だった。
気がつくと3時間もたっていた。
ちょっと遅い昼食を、地元の人の集まるバルでとった。 サングリアという、赤ワインとオレンジジュースで割った飲み物に、トルティーヤ(ジャガイモ入りの卵焼き)、モローという豚の皮を高温で揚げたつまみ(シンプルな塩味でおいしい!!)、ボンバピカンテ(ジャガイモのコロッケの中に、 擦り下ろしたニンニクが入っていて美味) を食べたかなり腹いっぱい食べたが、 食後のエスプレッソを飲むと胃がスッキリとしてくる。 これは癖になりそうだ!!

トルティーヤ(スペイン卵焼き)
次の日は中央市場のなかにある、オープンキッチンのレストランで新 鮮な魚介類を食べた。 タコのガルシア風和え(新 鮮なタコで半生でおいしかった)、ザリガニみたいなハサミを持った海 老(とても甘くてエビのダシがきいている)、細い竹のような形をした貝(身は小さいがシャッキとしていて、めっちゃ甘い)を食べた。 ちょっと値が張るが、期待以上のおいしいものが出てくるのでかなり満足した。
結局この店には、2回通った。 2回目の時に、アンコウの 塩焼を食べた。 初めて食べるアンコウだったが、中の身がプリっぷりで半生。 焼いた香ばしさと、生の旨味の甘さが合わさって、今までに経験のしたことのない味(旨み)だった!!

たこのガルシア風

竹のような貝殻の貝

大きいはさみを持った海老(めっちゃおいしい!)

アンコウの塩焼き

デザートの自家製プリン
あとスペインの代表的な食べ物パエリア。 日本で何度か食べたことがあって、程々のうまさだと思っていたが、ここで食べるパエリアは全然違っていた!! 小さなレストランで食べたパエリアは、今まで自分が持っていたパエリア感を覆すほどだった!!!
まず米がパサパサしていなくて、リゾットのようだった。 そこにはエビ、イ カ、タコ、ムール貝、豚肉、鶏肉、野菜のダシが複雑に絡み合っていて、とても奥深い味がした。 しかも互いの素材がケンカせず、うまく手を取り合って出した美味さ!!!
その中でも1番光っていたのはイカ君でした。 あいつはうまくみんなのダシをとりいれていて、しかも自分のダシと合体していた。 あの旨味のハーモニーはすごい!! イ カ君 を正直みくびっていました。 これからはイカ様って呼ぶようにします。

パエリア
またある時、モンジュイックの丘にワインとチーズを持っていき、バルセロナのきれいな街を見ながら,景 色とワインに酔ったりしてた。
こういった感じで、毎日何をすることでもなかったが、毎日おいしいものを食べて、ぜいたくな日を過ごしていた。

モンジュイックの丘からの眺め

カサ・ミラの屋上(ガウディーが設計したマンション)
スペイン最高!!
ピカソ博物館といわれるだけあって、ピカソの幼少時代から晩年にかけての作品が、数多く展示されていた。
少年時代に描いた絵は、すでに大人顔負けな位のできで、天才といわれたゆえんを感じた。 青年期のある時から、次第に絵が壊れはじめてきて、晩年の作品はこれぞピカソ!!っていう位の不思議な絵だった。
また晩年は、陶芸に絵を書いたりしてたらしく、 皿の中に書かれたピカソの作品は、初めて見てとても新 鮮だった。
気がつくと3時間もたっていた。
ちょっと遅い昼食を、地元の人の集まるバルでとった。 サングリアという、赤ワインとオレンジジュースで割った飲み物に、トルティーヤ(ジャガイモ入りの卵焼き)、モローという豚の皮を高温で揚げたつまみ(シンプルな塩味でおいしい!!)、ボンバピカンテ(ジャガイモのコロッケの中に、 擦り下ろしたニンニクが入っていて美味) を食べたかなり腹いっぱい食べたが、 食後のエスプレッソを飲むと胃がスッキリとしてくる。 これは癖になりそうだ!!

トルティーヤ(スペイン卵焼き)
次の日は中央市場のなかにある、オープンキッチンのレストランで新 鮮な魚介類を食べた。 タコのガルシア風和え(新 鮮なタコで半生でおいしかった)、ザリガニみたいなハサミを持った海 老(とても甘くてエビのダシがきいている)、細い竹のような形をした貝(身は小さいがシャッキとしていて、めっちゃ甘い)を食べた。 ちょっと値が張るが、期待以上のおいしいものが出てくるのでかなり満足した。
結局この店には、2回通った。 2回目の時に、アンコウの 塩焼を食べた。 初めて食べるアンコウだったが、中の身がプリっぷりで半生。 焼いた香ばしさと、生の旨味の甘さが合わさって、今までに経験のしたことのない味(旨み)だった!!

たこのガルシア風

竹のような貝殻の貝

大きいはさみを持った海老(めっちゃおいしい!)

アンコウの塩焼き

デザートの自家製プリン
あとスペインの代表的な食べ物パエリア。 日本で何度か食べたことがあって、程々のうまさだと思っていたが、ここで食べるパエリアは全然違っていた!! 小さなレストランで食べたパエリアは、今まで自分が持っていたパエリア感を覆すほどだった!!!
まず米がパサパサしていなくて、リゾットのようだった。 そこにはエビ、イ カ、タコ、ムール貝、豚肉、鶏肉、野菜のダシが複雑に絡み合っていて、とても奥深い味がした。 しかも互いの素材がケンカせず、うまく手を取り合って出した美味さ!!!
その中でも1番光っていたのはイカ君でした。 あいつはうまくみんなのダシをとりいれていて、しかも自分のダシと合体していた。 あの旨味のハーモニーはすごい!! イ カ君 を正直みくびっていました。 これからはイカ様って呼ぶようにします。

パエリア
またある時、モンジュイックの丘にワインとチーズを持っていき、バルセロナのきれいな街を見ながら,景 色とワインに酔ったりしてた。
こういった感じで、毎日何をすることでもなかったが、毎日おいしいものを食べて、ぜいたくな日を過ごしていた。

モンジュイックの丘からの眺め

カサ・ミラの屋上(ガウディーが設計したマンション)
スペイン最高!!
Posted by キヨドコ at 18:32│Comments(0)