
2011年09月29日
沈船ダイビングをする の巻
まだダハブ(エジプト)のことです。 今回のここにきた最大の目的は、「沈船ダイビング」をすることでした。
この沈船は、第2次世界大戦中のイギリスの戦艦で、ここ紅海を走行中、ドイツ空軍に沈没させられた船。 その船の外周と船内を見学できる。 しかもその後、近くにある海底公園内にも潜れるという豪華な内容。 それを潜りたいために、わざわざダイビングの免許を取ったといっても、過言ではない。 その位楽しみにしていた「沈船ダイビング」。
だが合い重なる天候不良(風が強いため)で、ここ2週間近く中止になっていた。
「もし次に中止になったら、あきらめてカイロに行こう!」と思っていたら、運が見方をしてくれたのか沈船ツアー決行のお知らせが!!
ウキウキ気分で、ダイビング機材を準備してお金を支払い(125ドル)、後は夜の出発まで待つだけとなった夕方・・・・・
「今日のダイビングは中止になった」 という知らせが!!!
「はーっ、なんでよー 天気いいのに~!!」
理由は、エジプトを訪問中の某国「OOシュ大統領」が、ダハブから少し離れた所にあるシャルムという高級リゾートエリアに、休暇で訪れているからだという。 そのおかげで、市内に車が入れなくなっているそうだ。
ダイビングの船は、そのシャルムから出港するから中止になるを得ない。
予想外の中止で、俺を含め皆、大激怒である!!!!!
散々いいたいことがあるけど、ブログには書くと問題になるので書かない。 だが、とにかく久しぶりにムカついた。 っていうかキレマシタ・・・・・
どんなに怒っても、どうしようもならないので今回はあきらめたけど、何日でも待ってもいいから、このツアーに参加する決意をした。 だって、テレビであの人の顔を見るたびに、このことを思い出すのが嫌だから。 この際必ず潜って、これをひっくるめてもいい思い出にしないと、一生後悔するかもしれないから。
こういう思いが通じたのか(?)、3日後には念願のツアーが決行された!!!
夕方、機材を運んでもらって、夜の11時に迎えに来てもらう。 手荷物は着替えと貴重品のみでOK!! その日の夜は船で寝て、早朝に出発してダイビングスポットに行くというプランである。 合計3本潜り、朝・昼食と飲み物込みで、125ドルだがこれは安いと思う。
っというのは、この船が豪華で、一般でいう「クルーザー」だったからである!!


ただ船内は暑く、外は蚊との戦いであまり熟睡はできなかったが・・・(蚊取り線香もって行ったほうがいい)
ウトウトし始めたころ、朝日だ~! って起こされたけど、眠かったので写真を撮ってまた寝た。

朝7時半、起こされて朝食をとる。 まだ頭がボーっと寝ぼけていたので、熱いコーヒーで目を覚ます。 質素だがバランスの取れた朝食だった。

朝食後、ガイドさんとミーティング。 今回のチーム(?)は、ディープブルーで免許を取得した、日本人メンバー5人である。(けいすけさん・しん君・おっくん・けいいち君・サメ) ガイドさんはエジプト人の・・・・・名前忘れちゃった><
でも、その人はすごくいい人で、ダイビングを取った「ゾム」先生の先生らしい。 っということは、大先生である!! 名前忘れてごめんね。


1本目は、沈船の外周を回るルートだ! 機材のセッティングをして、いざ出陣!!
思えば初めてのボートダイビング。 左手でマスクとレギュレーターを、右手でウェイトを支え、大きく一歩踏み出す感じで海へ飛び込む!
思ったより簡単でスムーズにできた。 岸からのエントリーだと、重い機材を担いで歩いていかないといけない。 結構重労働で大変だが、ボートダイビングはそれがなく楽だ!!
アンカーがすでに沈船に取り付けられていて、そのロープをたどっての潜行。 すぐに海底にある沈船を見ることができたが、潜っていくうちにその大きさにビックリ。 はじめは小さいと思っていたが、それは海水の透明度がよく、遠くから見えたからで、近くに行くとその大きさに驚いた。
全長が120メートルもある戦艦である! 小さいわけがない!! 水深約25メートル、破壊されたその戦艦を見ると、寂しさとその大きさで少し怖い感じがした!!!




順調に進んでいったが、ハプニングが・・・
今回のために、水中でも写真が撮れるケースとデジカメをレンタルしたが、これが作動しなくなったのである(><)
デジカメはお金を出しても買えるが、みんなとの思い出の写真はプライスレス。
嘆いても仕方ないので、しっかりと目に焼け付けることにした。(そのせいで1本目の写真はあまりありません)
だが、めちゃくちゃすごかった!! 電車みたいのを覗いたり、でっかい機関銃を掴んでみたり・・・
その中で1番すごかったのは、船体後ろにある巨大プロペラである。 プロペラの大きさは人よりも大きい!!
そのプロペラを触るといいことが起きるといわれているので、知らないふりして触っちゃった!!
そうこうしている内に1本目が終了。 帰りは同じくロープをたどりながらの浮上。
船に上がってからもその興奮が抑えられなくて、皆で感想を言いまくっていた。 幸いカメラも直り、2本目の時には壊れないように祈った。
約2時間の休憩後、2本目のダイビングの開始!
今回は懐中電灯を片手に、船内を散策する!! 1本目にあまり写真を撮れなかったから、リベンジ・レンジということで、2本目も写真担当に自ら志願。 今回は撮りまくるぞ~!!!



1本目と同じように潜行をして、船内へと入っていく。
船内は暗かったが、この日は晴天だったので船内に少し明かりが差しこんでいた。 その光がまた幻想的で、まるで映画の世界にいるような感覚になる。 また、いたるところに夜行性の魚が潜んでいて、戦艦も今となっては魚の家になっている。 なんかほほえましく思った。
船内には色んなものがあった。 大型バイクや装甲車らしきものも。
すべてのものは錆付いていて、そこに藻や貝やサンゴが張り付いている。 そこに魚がつつきに来る。それはもう、海の一部と化していた。
今回はカメラも調子がよく、最後まで故障もなくがんばってくれた。 ただ写真を撮るのに夢中になりすぎて、知らないうちにタンクをぶつけていたらしく、タンクがずれ落ちそうになったところを、バディーのけいいち君に直してもらった。 次からは気をつけます・・・
船に上がる時、波が強くなっていて、船に近づいたさっくんの頭に船が激突(><) 幸いさっくんは無事だったが、改めて海の恐ろしさを知ることになった。
という感じで、無事(?)に2本目のダイビングも終え、昼食を食べて一休み。


昼寝をしたり、クラブ状態になっている船内で踊ったりした。 もちろん、ダイビング中はお酒はだめだから、ソフトドリンクしか飲んでないが、窒素酔いなのか、思わず飲んだ海水にアルコールが入っていたのか、よくわからないが気分がかなりハイになっている。
ただその後に、この雰囲気をぶち壊す事件が起こった・・・
「マジ、やばいよ~」 が口癖の、いけてる40代のけいすけさんが、「キヨ君、あのガイドやばいよ~」 と言っている。 そのガイドは他のパーティーのガイドで、筋肉質のマッチョマンである。ここまで書くとみなさん、わかるでしょ?! そのとおり! そのガイドはホモだった~!!
話を聞くと、欧米人が船の先端でタイタニックごっこをして、男同士でふざけあっていたらしい。 そこにそのマッチョガイドの登場である!! そのガイドも中に入ってじゃれあっていたが、だんだんエスカレートしていき、終いには唇にキスまでした>< これには皆引いて、その欧米人は怒ったらしい。 その話を聞くうちに、思い当たる節があったことに気づいた。
2本目が終わったあとの休憩で、「You‘re cute」とか言って俺にハグしてたよ(><)
そのことを、けいすけサンにいうと「キヨ君も気をつけたほうがいいよ」と、言ったのもつかの間、後ろを振り向くとそのマッチョマンがいた!!!
しかもタイミングが悪いことに、この時にかかっていたのが激しい感じの曲で、そのマッチョは胸をプルプルしながら近寄ってくる。 そのマッチョは背が高いから、ちょうど目の高さに乳首がある。 それが近づいてくるわけである。 だんだんと・・・ しかも、毛むくじゃら・・・・・・
普段はノリよく、いつでも変態ダンスは踊れるが、今回ばかりはNO!!
NO!NO!!NO~~~~~!!!!! っていって断固拒否!!!!!! しつこく来たらF?CK とか、 S?IT とか、 ちょっと汚い言葉でキレル予定だったが、あっさり引き下がってくれてよかった。 ま~今となっては笑い話ですが、正直怖かった><
話がずれたんで、ダイビングの話に戻します。
2本目が終わってから2時間の休憩後、船は国立海底公園内に移動をしていて、そこの海がめちゃくちゃ綺麗だった!! エメラルドブルーの綺麗な海。 そこを潮の流れ(カレント)に乗って海の中を散歩するという、ちょっと粋なダイビング!!


今回はわれらが隊長の、けいすけサンが写真担当。 海中は浅い(約10メートル)せいもあり、サンゴや魚の色が綺麗に見えた。 赤・青・黄色 信号じゃないけど、いろんな色(原色や迷彩色)の生き物がいる!! これだけの種類と大量の魚を見たのは、うまれてはじめてだ!






ここには他にも見所があって、便器ゾーンというのがある。 ここを航海中の貨物船が沈没した時に、コンテナにあった大量の便器が散乱しているのだ!! できればそこで用をたしている振りをしたかったが、その場所は流れが強くてじっとできず断念した。 だけど便器の中を覗けたが、そこの中には、サンゴとイソギンチャクとクマノミが戯れている!!! 思わず笑って水を飲みかけたけど、面白いものが見れたからよしとしよう!!!


改めて海を見ていると、竜宮城にきたのかという錯覚に陥る。 一人思わずにやけてしまう。
楽しい時はあっという間にすぎるもので、気がつくと3本目も終了してしまった。
十分に満足しての帰りの船路、気がつくと熟睡していた。 1日3本も潜ると、知らないところで体が疲れているらしい。 緊張の糸も切れてしまったのか・・・
色んな事が起こった(?)一日だったけど、このたびで1番充実した日だった!!!
やっぱ、ダハブはいいね~

この沈船は、第2次世界大戦中のイギリスの戦艦で、ここ紅海を走行中、ドイツ空軍に沈没させられた船。 その船の外周と船内を見学できる。 しかもその後、近くにある海底公園内にも潜れるという豪華な内容。 それを潜りたいために、わざわざダイビングの免許を取ったといっても、過言ではない。 その位楽しみにしていた「沈船ダイビング」。
だが合い重なる天候不良(風が強いため)で、ここ2週間近く中止になっていた。
「もし次に中止になったら、あきらめてカイロに行こう!」と思っていたら、運が見方をしてくれたのか沈船ツアー決行のお知らせが!!
ウキウキ気分で、ダイビング機材を準備してお金を支払い(125ドル)、後は夜の出発まで待つだけとなった夕方・・・・・
「今日のダイビングは中止になった」 という知らせが!!!
「はーっ、なんでよー 天気いいのに~!!」
理由は、エジプトを訪問中の某国「OOシュ大統領」が、ダハブから少し離れた所にあるシャルムという高級リゾートエリアに、休暇で訪れているからだという。 そのおかげで、市内に車が入れなくなっているそうだ。
ダイビングの船は、そのシャルムから出港するから中止になるを得ない。
予想外の中止で、俺を含め皆、大激怒である!!!!!
散々いいたいことがあるけど、ブログには書くと問題になるので書かない。 だが、とにかく久しぶりにムカついた。 っていうかキレマシタ・・・・・
どんなに怒っても、どうしようもならないので今回はあきらめたけど、何日でも待ってもいいから、このツアーに参加する決意をした。 だって、テレビであの人の顔を見るたびに、このことを思い出すのが嫌だから。 この際必ず潜って、これをひっくるめてもいい思い出にしないと、一生後悔するかもしれないから。
こういう思いが通じたのか(?)、3日後には念願のツアーが決行された!!!
夕方、機材を運んでもらって、夜の11時に迎えに来てもらう。 手荷物は着替えと貴重品のみでOK!! その日の夜は船で寝て、早朝に出発してダイビングスポットに行くというプランである。 合計3本潜り、朝・昼食と飲み物込みで、125ドルだがこれは安いと思う。
っというのは、この船が豪華で、一般でいう「クルーザー」だったからである!!


ただ船内は暑く、外は蚊との戦いであまり熟睡はできなかったが・・・(蚊取り線香もって行ったほうがいい)
ウトウトし始めたころ、朝日だ~! って起こされたけど、眠かったので写真を撮ってまた寝た。

朝7時半、起こされて朝食をとる。 まだ頭がボーっと寝ぼけていたので、熱いコーヒーで目を覚ます。 質素だがバランスの取れた朝食だった。

朝食後、ガイドさんとミーティング。 今回のチーム(?)は、ディープブルーで免許を取得した、日本人メンバー5人である。(けいすけさん・しん君・おっくん・けいいち君・サメ) ガイドさんはエジプト人の・・・・・名前忘れちゃった><
でも、その人はすごくいい人で、ダイビングを取った「ゾム」先生の先生らしい。 っということは、大先生である!! 名前忘れてごめんね。


1本目は、沈船の外周を回るルートだ! 機材のセッティングをして、いざ出陣!!
思えば初めてのボートダイビング。 左手でマスクとレギュレーターを、右手でウェイトを支え、大きく一歩踏み出す感じで海へ飛び込む!
思ったより簡単でスムーズにできた。 岸からのエントリーだと、重い機材を担いで歩いていかないといけない。 結構重労働で大変だが、ボートダイビングはそれがなく楽だ!!
アンカーがすでに沈船に取り付けられていて、そのロープをたどっての潜行。 すぐに海底にある沈船を見ることができたが、潜っていくうちにその大きさにビックリ。 はじめは小さいと思っていたが、それは海水の透明度がよく、遠くから見えたからで、近くに行くとその大きさに驚いた。
全長が120メートルもある戦艦である! 小さいわけがない!! 水深約25メートル、破壊されたその戦艦を見ると、寂しさとその大きさで少し怖い感じがした!!!




順調に進んでいったが、ハプニングが・・・
今回のために、水中でも写真が撮れるケースとデジカメをレンタルしたが、これが作動しなくなったのである(><)
デジカメはお金を出しても買えるが、みんなとの思い出の写真はプライスレス。
嘆いても仕方ないので、しっかりと目に焼け付けることにした。(そのせいで1本目の写真はあまりありません)
だが、めちゃくちゃすごかった!! 電車みたいのを覗いたり、でっかい機関銃を掴んでみたり・・・
その中で1番すごかったのは、船体後ろにある巨大プロペラである。 プロペラの大きさは人よりも大きい!!
そのプロペラを触るといいことが起きるといわれているので、知らないふりして触っちゃった!!
そうこうしている内に1本目が終了。 帰りは同じくロープをたどりながらの浮上。
船に上がってからもその興奮が抑えられなくて、皆で感想を言いまくっていた。 幸いカメラも直り、2本目の時には壊れないように祈った。
約2時間の休憩後、2本目のダイビングの開始!
今回は懐中電灯を片手に、船内を散策する!! 1本目にあまり写真を撮れなかったから、リベンジ・レンジということで、2本目も写真担当に自ら志願。 今回は撮りまくるぞ~!!!



1本目と同じように潜行をして、船内へと入っていく。
船内は暗かったが、この日は晴天だったので船内に少し明かりが差しこんでいた。 その光がまた幻想的で、まるで映画の世界にいるような感覚になる。 また、いたるところに夜行性の魚が潜んでいて、戦艦も今となっては魚の家になっている。 なんかほほえましく思った。
船内には色んなものがあった。 大型バイクや装甲車らしきものも。
すべてのものは錆付いていて、そこに藻や貝やサンゴが張り付いている。 そこに魚がつつきに来る。それはもう、海の一部と化していた。
今回はカメラも調子がよく、最後まで故障もなくがんばってくれた。 ただ写真を撮るのに夢中になりすぎて、知らないうちにタンクをぶつけていたらしく、タンクがずれ落ちそうになったところを、バディーのけいいち君に直してもらった。 次からは気をつけます・・・
船に上がる時、波が強くなっていて、船に近づいたさっくんの頭に船が激突(><) 幸いさっくんは無事だったが、改めて海の恐ろしさを知ることになった。
という感じで、無事(?)に2本目のダイビングも終え、昼食を食べて一休み。


昼寝をしたり、クラブ状態になっている船内で踊ったりした。 もちろん、ダイビング中はお酒はだめだから、ソフトドリンクしか飲んでないが、窒素酔いなのか、思わず飲んだ海水にアルコールが入っていたのか、よくわからないが気分がかなりハイになっている。
ただその後に、この雰囲気をぶち壊す事件が起こった・・・
「マジ、やばいよ~」 が口癖の、いけてる40代のけいすけさんが、「キヨ君、あのガイドやばいよ~」 と言っている。 そのガイドは他のパーティーのガイドで、筋肉質のマッチョマンである。ここまで書くとみなさん、わかるでしょ?! そのとおり! そのガイドはホモだった~!!
話を聞くと、欧米人が船の先端でタイタニックごっこをして、男同士でふざけあっていたらしい。 そこにそのマッチョガイドの登場である!! そのガイドも中に入ってじゃれあっていたが、だんだんエスカレートしていき、終いには唇にキスまでした>< これには皆引いて、その欧米人は怒ったらしい。 その話を聞くうちに、思い当たる節があったことに気づいた。
2本目が終わったあとの休憩で、「You‘re cute」とか言って俺にハグしてたよ(><)
そのことを、けいすけサンにいうと「キヨ君も気をつけたほうがいいよ」と、言ったのもつかの間、後ろを振り向くとそのマッチョマンがいた!!!
しかもタイミングが悪いことに、この時にかかっていたのが激しい感じの曲で、そのマッチョは胸をプルプルしながら近寄ってくる。 そのマッチョは背が高いから、ちょうど目の高さに乳首がある。 それが近づいてくるわけである。 だんだんと・・・ しかも、毛むくじゃら・・・・・・
普段はノリよく、いつでも変態ダンスは踊れるが、今回ばかりはNO!!
NO!NO!!NO~~~~~!!!!! っていって断固拒否!!!!!! しつこく来たらF?CK とか、 S?IT とか、 ちょっと汚い言葉でキレル予定だったが、あっさり引き下がってくれてよかった。 ま~今となっては笑い話ですが、正直怖かった><
話がずれたんで、ダイビングの話に戻します。
2本目が終わってから2時間の休憩後、船は国立海底公園内に移動をしていて、そこの海がめちゃくちゃ綺麗だった!! エメラルドブルーの綺麗な海。 そこを潮の流れ(カレント)に乗って海の中を散歩するという、ちょっと粋なダイビング!!


今回はわれらが隊長の、けいすけサンが写真担当。 海中は浅い(約10メートル)せいもあり、サンゴや魚の色が綺麗に見えた。 赤・青・黄色 信号じゃないけど、いろんな色(原色や迷彩色)の生き物がいる!! これだけの種類と大量の魚を見たのは、うまれてはじめてだ!






ここには他にも見所があって、便器ゾーンというのがある。 ここを航海中の貨物船が沈没した時に、コンテナにあった大量の便器が散乱しているのだ!! できればそこで用をたしている振りをしたかったが、その場所は流れが強くてじっとできず断念した。 だけど便器の中を覗けたが、そこの中には、サンゴとイソギンチャクとクマノミが戯れている!!! 思わず笑って水を飲みかけたけど、面白いものが見れたからよしとしよう!!!


改めて海を見ていると、竜宮城にきたのかという錯覚に陥る。 一人思わずにやけてしまう。
楽しい時はあっという間にすぎるもので、気がつくと3本目も終了してしまった。
十分に満足しての帰りの船路、気がつくと熟睡していた。 1日3本も潜ると、知らないところで体が疲れているらしい。 緊張の糸も切れてしまったのか・・・
色んな事が起こった(?)一日だったけど、このたびで1番充実した日だった!!!
やっぱ、ダハブはいいね~

Posted by キヨドコ at 02:37│Comments(0)