
2011年10月03日
埃と喧騒の街 カイロ の巻
5月27日朝8時、約3週間いたダハブを離れエジプトの首都「カイロ」へ向かった。
ダハブからカイロへの直通バスは、外国人料金で値段が倍近くかかるので、スエズ経由で行くことにした。
ダハブからスエズ(約8時間 35ポンド→約700円) スエズからカイロ(2時間 9ポンド 約180円)
カイロはごみごみして空気が汚く、バスから降りた瞬間、またダハブに帰ろうかなと思ったくらいだ。
そこから市内に移動して、「スルタンホテル」というバックパッカーに有名な安宿にチェックインした。(ドミトリー トイレシャワー共同 12ポンド 約240円)

この宿でダハブで会った麻雀仲間のタックンと、素潜りマスターの太郎君(本名)がいて、久しぶりの再会を喜んだ。
太郎君の勧めで、近くにある食堂のタゲン(ペンネアラビータをスパイシーにしたもの)を食べた。

これは久しぶりにヒットした食べ物で、付け合せにニンニク酢を入れるとまた美味しい。 結構量もあって、値段が4.5ポンド(約90円)!! これはコシャリよりも好きだ!!
食後は、フルーツジュース屋サンにある「フルーツコクテル」を食べた! りんご・バナナ・メロン・イチゴに、ヨーグルトをミックスした最強のデザートが、1ポンド(20円)で食べられる。

またイスラム圏ということもあり、スイーツも充実している!! ワッフルコーンの美味しいアイスクリームが3ポンド(60円)、直径10センチのイチゴタルトが5ポンド(100円)と、美味しいデザートが激安!!!
となると、一瞬でこの街が好きになる。 俺って結構単純だ~♪
夜は宿の近くにある、野外喫茶店でタックン達と麻雀大会。 時々、周りのエジプト人たちが寄って来て、珍しそうに眺めている。 昼間は暑いカイロだが、夜になると涼しい風が吹いてくる。 その中でやる麻雀はすごく気持ちが良かった!!
気温が40度以上になるカイロでは、夕方から人が活発に動く。 しかも夜遅くまで・・・ 深夜0時過ぎても、街は家族連れでごった返している。 治安は思ったよりも良く、2・3時に街を歩いても平気なくらいだ。 ただし、この街の交通マナーはめちゃくちゃ悪い。 車は車線を守らない。(っていうか、車線はなかったような気がする) もちろん(?)、信号も守らない。
1番の問題が、道を渡るときで、はっきり言って命がけである。
これは、ベトナムのホーチミンや、モンゴルのウランバートルをも超えているんじゃないか!って言うくらいひどい。 でも始めのうちは、地元の人の後ろについていく作戦で道を渡り、しばらくするうちに一人でも渡れるようになった。
ただ、街を歩いていると、10人に1人の確立で腕にギブスをはめている。 たぶん交通事故だ(><) これを見る度に、人事じゃない気がするのは気のせいじゃないよね??
ある日、伝統芸能の「スーフィーダンス」が無料で見れるとのことで、旧市街のシタデルに向かった。(毎週水曜日と土曜日のみ)
スーフィーダンスとは、イスラム神秘主義の民族舞踊で、パーカッション・笛・歌等にあわせて、ひたすら回り続けるダンスである。
楽器だけの演奏から始まり、それから歌が入って、その後に踊る人が出てくる。
大体1曲が30分くらいあって、その間休まず回る。 まわる。 マワル・・・
見ていると自分の目が回り、MPが取られる気分になる(@_@)
曲が終わると、よろけないでしっかりとした足取りで舞台から出て行く。 さすがである。
次に踊り人3人出てきて、3人同時に踊り始めた。




http://www.youtube.com/watch?v=BlclHfD2zPU
スカートみたいな生地を、回りながら(回しながら)次々とはずしていく。 それはとても美しく、ハイな気分にさせられる。
全体で2時間以上もあったが、短く感じる位楽しいショーだった。
パキスタンでもこのスーフィーダンスを見たが、そこはショーというかライブに近い感じだ。 わかりやすく言えば、もっと宗教チックな感じで、見ている人も含め皆で、トランス状態に入る。 初めてこのダンスを見た時、ものすごい衝撃をうけた。 それに比べると少し物足りなさを感じたが、エンターテイメントの目線で見ると、完成されたものだった。
もし時間が合えば、見ることをオススメします!!
ダハブからカイロへの直通バスは、外国人料金で値段が倍近くかかるので、スエズ経由で行くことにした。
ダハブからスエズ(約8時間 35ポンド→約700円) スエズからカイロ(2時間 9ポンド 約180円)
カイロはごみごみして空気が汚く、バスから降りた瞬間、またダハブに帰ろうかなと思ったくらいだ。
そこから市内に移動して、「スルタンホテル」というバックパッカーに有名な安宿にチェックインした。(ドミトリー トイレシャワー共同 12ポンド 約240円)

この宿でダハブで会った麻雀仲間のタックンと、素潜りマスターの太郎君(本名)がいて、久しぶりの再会を喜んだ。
太郎君の勧めで、近くにある食堂のタゲン(ペンネアラビータをスパイシーにしたもの)を食べた。

これは久しぶりにヒットした食べ物で、付け合せにニンニク酢を入れるとまた美味しい。 結構量もあって、値段が4.5ポンド(約90円)!! これはコシャリよりも好きだ!!
食後は、フルーツジュース屋サンにある「フルーツコクテル」を食べた! りんご・バナナ・メロン・イチゴに、ヨーグルトをミックスした最強のデザートが、1ポンド(20円)で食べられる。

またイスラム圏ということもあり、スイーツも充実している!! ワッフルコーンの美味しいアイスクリームが3ポンド(60円)、直径10センチのイチゴタルトが5ポンド(100円)と、美味しいデザートが激安!!!
となると、一瞬でこの街が好きになる。 俺って結構単純だ~♪
夜は宿の近くにある、野外喫茶店でタックン達と麻雀大会。 時々、周りのエジプト人たちが寄って来て、珍しそうに眺めている。 昼間は暑いカイロだが、夜になると涼しい風が吹いてくる。 その中でやる麻雀はすごく気持ちが良かった!!
気温が40度以上になるカイロでは、夕方から人が活発に動く。 しかも夜遅くまで・・・ 深夜0時過ぎても、街は家族連れでごった返している。 治安は思ったよりも良く、2・3時に街を歩いても平気なくらいだ。 ただし、この街の交通マナーはめちゃくちゃ悪い。 車は車線を守らない。(っていうか、車線はなかったような気がする) もちろん(?)、信号も守らない。
1番の問題が、道を渡るときで、はっきり言って命がけである。
これは、ベトナムのホーチミンや、モンゴルのウランバートルをも超えているんじゃないか!って言うくらいひどい。 でも始めのうちは、地元の人の後ろについていく作戦で道を渡り、しばらくするうちに一人でも渡れるようになった。
ただ、街を歩いていると、10人に1人の確立で腕にギブスをはめている。 たぶん交通事故だ(><) これを見る度に、人事じゃない気がするのは気のせいじゃないよね??
ある日、伝統芸能の「スーフィーダンス」が無料で見れるとのことで、旧市街のシタデルに向かった。(毎週水曜日と土曜日のみ)
スーフィーダンスとは、イスラム神秘主義の民族舞踊で、パーカッション・笛・歌等にあわせて、ひたすら回り続けるダンスである。
楽器だけの演奏から始まり、それから歌が入って、その後に踊る人が出てくる。
大体1曲が30分くらいあって、その間休まず回る。 まわる。 マワル・・・
見ていると自分の目が回り、MPが取られる気分になる(@_@)
曲が終わると、よろけないでしっかりとした足取りで舞台から出て行く。 さすがである。
次に踊り人3人出てきて、3人同時に踊り始めた。




http://www.youtube.com/watch?v=BlclHfD2zPU
スカートみたいな生地を、回りながら(回しながら)次々とはずしていく。 それはとても美しく、ハイな気分にさせられる。
全体で2時間以上もあったが、短く感じる位楽しいショーだった。
パキスタンでもこのスーフィーダンスを見たが、そこはショーというかライブに近い感じだ。 わかりやすく言えば、もっと宗教チックな感じで、見ている人も含め皆で、トランス状態に入る。 初めてこのダンスを見た時、ものすごい衝撃をうけた。 それに比べると少し物足りなさを感じたが、エンターテイメントの目線で見ると、完成されたものだった。
もし時間が合えば、見ることをオススメします!!
Posted by キヨドコ at 20:51│Comments(0)